Thursday 30 March 2017

日本人同僚とのつきあい

私は今、ロンドンにある日系の会社で事務として働いています。

仕事内容は、日本では事務屋さんをしていて私としては、
日本語でやるならカンタン!な内容のお仕事だと思うのですが、
それが英語になったというだけで、難しさ倍増!
毎日勉強の日々です。

でもまあ、事務屋が事務の仕事をしているので、
乗り越えるべきは言葉の壁だけ。

(と言いつつ、日本では未経験だった経理関係の業務も担当している為、
英国で経理の勉強をこちらではじめたのですが、
勉強が進むにつれ、業務への理解も深まり、
英語で勉強しているので、英語力も向上するという
一石二鳥の状態です。)

とまあ、業務内容にもまったく不満はないのですが、
近頃難しいなあ、と感じているのが、
日本人同僚とのつきあいです。

私の職場は、日系ということもあり日本人が多いです。
日本人とそれ以外の比率が、大体4:6くらいでしょうか?
そして、事務員が仕事中接する社員は、ほぼ全員日本人です。

仕事中は、いろいろな手配など、社外の人との対応や、
電話などはほぼ英語になるので、英語を使う比率はかなり高いのですが、
同僚は日本人が多いわけです。

つまり、仕事が終わった後の雑談や、飲みに行ったりは、
日本人同僚が相手となります。

普段、そんなに同僚と飲みに行く事は無いのですが、
そして、うちの日本人同僚はみんな気のいい話しやすい人ばかりなのですが、
それでもやっぱり、ちょっと疲れる。

なぜ疲れるんだろう。

日本人というのは関係なく、同僚と付き合うということは、
そもそも疲れることなのかなあ。

それとも、立場の違う日本人同士(私はワーホリですが、
ワークパーミットの人もいれば、英国人と結婚された日本人の方もいます。)
腹の探り合いのような感じがするのが、疲れるのかなあ。

特に最近、Brexit の関係で、英国に滞在するためのVISAステータスについて
不安を感じているような発言をちらほら耳にしますし。

私は、英国が好きだから今のワーホリビザが切れたら日本でお金を貯めて
学生で戻ってこようと思っていますが、
それは、今の自分のビザがとても分かりやすい、
「切れたら帰りましょう!」
というものであり、その条件は Brexit には何の関係もないから、
のほほんとしているのでしょうね。

でも、VISAステータスが Brexit により影響を受ける可能性がある人は、
ピリピリしても仕方が無いのかもしれない。

でも、私は正直、近頃、日本人同僚を避けるようになりました。

なんか、彼、彼女たちと話していると、心が乱されるのです。

避けるようにしてから、私の心に平安が戻ってきました。

皆さん、良い人なので、彼、彼女たちをさける自分に罪悪感を感じますが、
私は私の道を行きたいと思います。

これが、正しい選択なのかどうかはわからないのですが。



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